北欧4か国一人旅 ~スウェーデン編①~
スウェーデン1日目
ツイッターはじめました。https://twitter.com/mymind0531?lang=ja
昨日教授とお話ししてたら、移動のフライトが一緒ということが判明したので、ベルゲンの空港まで一緒に行くことになった。
※教授とはフィヨルドにご一緒させていただいたり、この2日間大変お世話になった方です。
朝、時間に余裕があったのでベルゲン駅構内にあるカフェで朝食をとります。かったいパンのサンドイッチ。日本のパンが柔らかすぎて物足りないくらいの食べ応えw
教授は海外経験が豊富のようで、3年間滞在していた国の経験談等を語ってくださいました。日本でただぐうたらしてたら絶対聞けなかったお話です。
あとは2人ともノルウェーというかベルゲン良い!ほんとに人が優しい!!と盛り上がりました。
簡単に表現すると、ベルゲンで働いている人やお店の人たちは基本的に個人対個人なかんじです。
日本の接客も素晴らしいんですよ。でも働くとなるとマニュアルがあって、大体はお客様≧店員で明らかに店員が弱いですよね。
ベルゲンでもマニュアルはあるのかもしれませんが、カフェ・コンビニ店員や各交通機関の係員等嫌々やってる感が見受けられませんでした。一応しっかり業務するけど時々緩かったりw(実はフィヨルドの帰りの特急の時間、指定時間より1本早く乗ったけど、チケットチェックのとき何も言われずスルーされましたw)
そんな緩さも私的には居心地が良かったです。
そんな話をして朝食が済み、バスに乗って空港へ。
日本ーコペンハーゲンでも利用した、安心のfinnairです。受託手荷物を預けた後、じゃあ後は各自で好きな時に入りましょ。というノリで解散。
まだ2か国に行くので、特にお買い物はしませんでした。搭乗ゲート付近まで行って、youtubeとか見てました。ベルゲンの空港は普通にWi-Fi繋がりました。
搭乗時間になり、教授にお礼を言い各自席に着きます。
約1時間半で到着。教授が前方席にいらっしゃったので再度ご挨拶して降りました。
もうスーツケース受け取りも慣れたもんですw
空港の外に出ると、とても良い天気!
空港出たところにCentral Stationに行くFlygbussarnaという車体にレインボーマークがついているバスが出ています。乗り場付近に券売機があるので買います。乗り場に居た旅行者っぽい老夫婦に「Central Cityに行きますか?」と聞いて確認。おじいちゃんがバスの下のトランクに荷物入れる時手伝ってくれました✨
バスの中ではまたもやgoogleマップ先生で降車場所を間違えぬよう確認しつつ、景色を眺めてました。
40分程でCentral Stationに到着。
降車するのが遅くて、荷物のところでバスのおじちゃんが「来ないから心配したよ~hahaha!!」的なことを言っていてかわいかったですw
ストックホルムは北欧一の都市と何かで見ましたが、思った以上に都会ですね。
こじんまりしたベルゲンとギャップがすごくて最初ビビりましたw
Central Station付近は品川駅に似た印象を受けました。
ちなみに道は石畳ではないので、ここはスーツケースで全く問題ありませんww
Central Stationを出て北側に進むとすぐに橋があり西側に向かって渡るとKungsholmen(クングスホルメン)という地域に入ります。入ったら比較的近くにホステルがあり、外観が同じ建物を発見したのですが入口どこだよw
ホステルらしき建物辺りをうろうろしてたら「What are you looking for?」とおばあちゃんが声をかけてくれました!ホステルの名前を伝えたら5歩くらい歩いたところに入口がありました。いや~東京みたいに都会だから人も冷たいだろうとビビったけど、北欧の人は優しいな~✨
無事にチェックインして部屋に入る。空きが無くて、この旅初めての男女混合部屋です;
なんかくせぇ・・・・・・( ̄Д ̄;;
※言葉が汚くてすみません。ありのままお伝えいたしました。
とりあえずスーツケースを置いて近隣をお散歩。
海沿いに公園がありました。目の前の海はリッダー湾というみたいです。
地元の人々がジョギングしてたり、ベンチで寝てたり憩いの場のようです。今回の旅で公園にハマりましたw地元の人の暮らしが眺められます。
…主婦はともかく、何気にジョギングしてる若い人とかサングラスしてお昼寝しているそこのダンディな男性、今日月曜日ですけどw15時くらいの公園には比較的人が多め。
しばらくのんびりした後、スーパーでお買い物してホステルへ。部屋に入るとなんか先程よりも更に臭う。男性が2人くらいいらっしゃいました。
「Hi」
とだけ言い、部屋から退散。これは部屋にいられない。絶対奴のスニーカーから異臭がした。。。
コミュニティースペース的なところに避難し、ネットしてました。2人組の男の子らが来てベルゲンやらフィヨルドがなんちゃら~と話しています。あ、ベルゲン行くのかなと思って話しかけてみました。
私「昨日フィヨルド行ったよ~。今日ベルゲンから移動してきたの。」
男A「え、ほんと~?!どうだったー?!!」
私「ん~良かったけど、雨でsmoggyだった~。」
男A「~~~~! piejbfぇdojs,vafefeacらvgbg??」←速すぎて全く聞き取れないw
私「…???ニコニコ」
終了~。しゃべるの速すぎ、自殺行為でしたねハイw
北欧の現地人もですが、来る旅行者も結構優しい人が多い印象なんですけど、Eも含めゆっくり話してくれないww彼ら的にはゆっくり話しているのかもしれませんが、それでも聞き取れませんからね~!!
ま、私の力不足なだけです。。
キッチンで晩御飯を食べて、コミュニティースペースでくつろいでいたら、サッカーやってたんですよね。ヨーロッパ選手権?
コミュニティースペースに黒人達がビールを持って集まってきて、盛り上がり始めました。えぇぇ……私部屋に戻れないからここしか無いのに…スポーツバー行けよ…。不機嫌になった私はしょうがなくすぐ横のキッチンスペースで時間を潰し、シャワーを浴びて寝ました。異臭部屋な上に窓が無い地獄のため、寝るときはマスクつけないと眠れないです。ここ4泊予約してるんだけど無理だなぁ…明日キャンセルできるか聞こう…。
夜中目が覚めてふと見ると上半身裸で寝ている人wwあ~外国だな~。
北欧4か国一人旅 ~ノルウェー・ベルゲン③ ベルゲン最終夜~
ベルゲン2日目 21時
フィヨルド観光が終わり、ホステルで休憩後、Eとまた会うことになった。
※本当は危険です。ネタとしてご覧いただければ幸いです。
教授「気を付けてね!」
私「大丈夫です!無事帰還してみせますw!!」
ちゃんと約束の21時にEはホステルに迎えに来てくれていました。
北欧では交通機関もそうですが案外時間にきっちりしている印象です。
E「タイ料理食べれる?」
私「食べられますがパッタイだけ。タイ料理好きなの?」
E「僕辛いもの好きなんだよね~」
私「へぇ…」私は辛いの嫌いですけどね…w
タイ料理屋さんに連れて行ってくれるみたいです。
店まで行くと、今日は21時閉店と貼り紙が…。
E「え~ネットでは21時以降空いてるって書いてあったのに」
調べてくれてたんだ~。いいよ、いいよ別のところで~。
…なんか今日は昨日に増して街が静かと言うか、この辺あんま人通り無くないか?!やばくない!??ピンチだ!!!!!
そうこう思っているうちに彼行きつけ?のパブに到着。
6~8歳くらいのかわいい女の子がドアを開けてくれました✨
私、友人の子供とかにもなつかれず、子供苦手だったのですが、北欧の子供たち本当に天使なんです✨✨✨そして北欧の天使の方が私に近づいてきたリ、笑ってくれたり✨
地下の席の方が安いらしく、地下の席に行きます。
メニューを見て「サーモン♪」って指さしたら
店員「今日は魚類売り切れなんだよ~」……ハハハハ
大分お腹が減っていたのでもうなんでもいいから、Eに適当に頼んでもらいました。酔わないようにお酒はジントニックにしときました。しみわたる~✨
私「あ、私払う?」
E「僕が日本に行ったときに払ってくれればいいよ」
私「え~♪Thank you♡」うぇーーーいwかっこいい~!ありがたや~!←
料理がなかなか来ません。あんましゃべることがありません。
E「今日静かだね」
私「いつも静かだよ」(日本でも一言も発さない日あるからな)
E「ベルゲンに延泊したら?」
私「多分航空券キャンセルできない」
E「次は1カ月くらい来ればいいのに…」
私「ハハハ………」時間はあるがお金がな…
沈黙が多々ありますが、彼も似たようなタイプなので特に気まずくなりません。
フィヨルドの写真とか見せて教授の話をしたり、私が大好きな某有名アーティストの写真を見せて絶賛したり適当に過ごしました。
30分くらい待ってやっと料理が来ました。わーいわーい。この旅でやっと食事らしい食事~(^^♪
ハンバーグにクリームソース?とベリーソースみたいのがかかったやつとブロッコリーとカリフラワーとまるっこいまま茹でたか焼いたかのポテトが乗ったものでした。
超絶お腹が空いていたので結構ハイスピードで食べましたw
お腹いっぱい~♪
私「昨日なぜ私に話しかけたのですか?」
E「観光客はみんな忙しそうにしているけど、君はのんびりしてたから」
あれはね、疲れてたんだよねw
朝5時起きでレセプションに文句言ったり、石畳の道でスーツケース転がしたり、セルフチェックインをしたり…君と会う前にいろいろと慣れないことをやっていたのだよw
24時くらいになり、そろそろ行きますか~と外に出る。
雨、寒い。激寒。
ホステルまで送ってもらいました。
「ほんとにありがとう~♡良い思い出ができました。またメールするね。」と言ってお別れしました。
私がエレベーター乗って閉まるときの彼の
(´・ω・`)
って顔が忘れられませんww
この日はたった2日しかなかったベルゲンでの数々の出来事を思い出して、なかなか眠ることができませんでした。
ベルゲンという街は静かでほんとに落ち着くし、良い場所なのでもう2泊くらい延泊しようか本気で考えました。でも延泊したら、このまま現地彼氏に甘えて、後々のことが予想つくので止めました…^^;
ベルゲンはEやホステルで出会った人々、現地の人々みんなに助けてもらって全く寂しい思いもすることなく楽しむことができました。もっと英語が話せたらもっともっと伝えたいことが伝えられたのになぁ。勉強します。。。
Tusen takk,Bergen♡
北欧4か国一人旅 ~ノルウェー・ベルゲン③ ソグネフィヨルド編~
ベルゲン2日目
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今日はソグネフィヨルドを見に行きます。初心者定番コースみたいです。
昨日慣れない経験を多々積み重ねたせいか、あまり寝られず6時頃に起きてしまいました。
そういえば4日分くらいの服しか持ってきていないので、そろそろ洗濯したい。ホステルにランドリーがあるのですが、現金のみというのを昨日他の宿泊者に教わったのでATMに行こうかなと考えていたら、キッチンに日本おじ様が登場。
ATMの場所を教えていただき、更に今日別のところに出発するとのことで残っていたグラノーラと牛乳をいただきました。
グラノーラを食べて外へ。あいにく結構雨が降っています。おじ様に教えてもらった通りに進んでみますがKIWIというスーパーが見当たらない…。ショッピングロード的なところに辿り着いてしまったので、そこの周辺で探してみたらATMありました。
初海外キャッシング。なんとなくな操作でお金が出てきました。膨大な手数料とかとられてたらどうしようかとビビっていましたが、後々カード会社のサイトで確認したら1回100円ちょっとの手数料でした。
早朝のため、ホステルのレセプションの人はいないのでコインに両替してもらえません。フィヨルド帰ってきてから洗濯はダルいので朝済ませるべく、セブンイレブンで軽食を買って崩しました。
ホステルに戻り、いざ洗濯機へ!
適当にぶっこんで日本から持ってきたアクロンを洗剤を入れるらしき引き出しにぶっこんでコインを入れてスタート♪動き出しました。泡が出て良い匂いがしてきたので多分アクロンをぶっこんだところは間違っていなかった模様。
キッチンでコーヒー飲んでたら教授登場。実は教授も今日ソグネフィヨルドで全く同じルートで行くのです!早めに出て買い物してから駅に行くとのことです。
洗濯が終わり、今度は乾燥機スイッチオーン…40minだと?
今7:40くらい。ベルゲン駅発の列車が8:40出発。間に合わねぇww
30分くらいで取り出したが乾いてた。畳む時間も無く、とりあえず適当な袋に回収し、ベッドに放置してそのまま出発!
駅に着いたら、既にフィヨルドの観光客らしき列ができていました。教授と合流できました。
赤い特急列車に乗り込みます。自由席なのですが案外空いてました。
霧が立ち込めています。
特急は2時間くらい乗ります。途中でお腹が空いたので朝買ったワッフルを少し食べました。これが意外とおいしい♪
途中で登山鉄道に乗り換えます。内装がとてもかわいい!トイレもキレイでした。
特急だったか、登山鉄道だったか記憶が曖昧ですが、途中の滝スポットで10分くらい下車できます。ものすごい滝しぶきを浴びます。そこに現れたのは…
何だろう…妖精さんw??勇ましい音楽が流れ、勇ましく舞っていらっしゃいました。
再度鉄道に乗り込み景色を鑑賞。かわいい建物がポツポツとあります。
駅に着きました。ここがフロムだったかな?
レストランやカフェ、お土産屋さん等があります。教授と一時お別れをし、各自自由時間。また船乗船時に落ち合おうということになりました。こういうの楽(^^♪
お土産屋さんにはこんな毛皮コートも売ってました。試着しようかなと思いましたが、汚したりしたら怖いので止めましたw
お腹空いていなかったので、カフェラテ飲んでまったりしてたら教授と待ち合わせの時間になりました。
係員のお姉さんにお願いしている絵。
実は私のチケットはフロム発が15時でフロムで約3時間も時間を潰さなくちゃいけないというものみたい。教授は13時半くらいの船に乗るとのことで、「私チケット間違えたみたいで、でも私たち一緒に行きたいんですぅ~」とお願いしましたw
姉ちゃん「人数に余裕があれば大丈夫だと思います。船長に聞いてみないと分からない。」的なことを言っています。
そこに笑顔爽やかイケメン兄ちゃんが登場。教授が英語でペラペラと説明してくださり、爽やか兄ちゃんは「確認してくるよ。待ってて♪」と笑顔で対応してくれました。
教授「イケメンだしほんと良い人そうだよな~」
私「そうですね!他のお客さんにも笑顔だし、マニュアル対応や嫌々感がなくて自然で親切な対応ですよね♪」
と感心しまくり。
姉ちゃんも普通に良く対応してくれましたが、彼は抜きんでているものがありました✨
しばらく待って爽やか兄ちゃんが帰ってきて「大丈夫だよ~♪」ということで乗船。
デッキまで上がり出発。フロムが遠ざかっていきます。
デッキ後方。
前方で一番フィヨルドっぽいかな?という写真がこれ。
天候ばかりはどうしようもありませんw
しばらくして寒くなってきたので船内へ。船内カフェは某国団体旅行客が8割を占めており、必要無いくらいしゃべりまくっている。最早船内カフェはノルウェーでは無いと錯覚するくらいw
カフェ横の屋根付きデッキへ移動。
飽きたのか静かに座っている北欧系小~中学生男子の後ろに座り、景色を眺めていました。
そして先程からやたら結束バンドをつける作業をしている船員がいます。何かのコードを船の柵に留める作業みたいです。これでもかというくらい結束バンドを何か所も取り付けていらっしゃいます。
勤勉な彼を称えるため、アップでもお送りします。
こっちの方にゴミ箱があり、彼は2~3つ付けるとゴミを捨てに来ます。
その度に(≧∇≦)キャーーー
結束バンドかっこいいマジかっこいいずっと留めててー♡という心のうちw
ゴミとかポッケに入れといて後で一気に捨てればいいじゃんね…w
そんなかんじでクルーズは終わり、グドヴァンゲンに到着。
バスに乗り込みます。あったかい~快適だ~。
日光のいろは坂のようなヘアピンカーブをいくつも下ります。
途中でこんな不思議な風景が。
マシュマロ?
教授「あれの中には家畜のエサが入ってるんだよ~」
まばらに置いてあったり、ちゃんとまとめて置いてあったり不思議な光景でした。
で、バスの揺れがあまりにも心地良くて私も教授も爆睡w
ヴォスに到着しました。雨がよりひどくなっています。ベルゲンまで戻る列車まで40分くらいあったので、待合所みたいなところで適当にネットして時間を潰しました。
こんなお土産が売ってましたが人形に興味が無いので買いません。
帰りの列車が来ました~♪ほぼ寝ました。
フロムからの船で間違えちゃったの作戦で運良く行程を早く進められて良かったです。おかげで19時前にはベルゲンに着けます。
ベルゲンに着こうとしている時にEからメールが来てディナー行くことになりました。
19時前にベルゲン到着。一旦ホステルに帰って休憩しました。
お世話になりっぱなしだった教授にお礼を言い、感謝の意を込めてごく僅かながら日本から持って来たお菓子をお裾分けしました。
本当に教授がいなかったらフィヨルドも1人でアワアワしてしまっていたことでしょう。
ありがとうございました。
フィヨルドのチケットは出発3日くらい前ギリギリにここで予約しました☆
北欧4か国一人旅 ~ノルウェー・ベルゲン② 現地彼氏現る?? 後編~
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※ここから書いていることは本当は危険です。ネタとしてご覧いただければ幸いです。
午後15時頃、ローゼンクランツの塔を後にした私たち。
日本出発前にフィヨルド周遊チケットを予約していたので、バウチャーをチケットに引き換えに行くため、ベルゲン駅に向かいます。
予約はこのサイトでしました。
サイトで予約して数日後、メールでバウチャーが送られてきます。それを印刷して現地でナットシェルの実券に引き換えます。フィヨルドは電車、船、バスと乗換が多いので予め総まとめしたチケットを買っておくと楽でした。
ベルゲン駅に入るとすぐオレンジ色っぽい入口の引き換え場があるので、そこで引き換え。
その後、ホステルに向かいチェックインします。駅から徒歩2~3分なので、非常に立地が良いしおすすめです!宿泊代を支払い、カードキーをもらってお部屋へ。
部屋に女の子2人いました。2人とも背が高い!顔小さい!かわいい♡
1人はオーストラリアの175cmくらいの金髪白人美女、もう1人はニューヨークの180cmくらいありそうなブルネット白人美女。
しかも穏やかでとても良い人そう。
そっか、オスロみたいな都会じゃなくてフィヨルドの自然あふれる穏やかなこの地に来るような子はパーティーピーポーな訳ないよなぁ。ちょっと納得。
写真撮っときゃよかったー!特にオーストラリアの子が本当にかわいすぎた♡
お部屋でちょっと一息ε=( ̄。 ̄)フー
あ…Eまさか待ってるw?そういえば私特に何も告げずそのまま部屋に入ったけど…。帰ったかな?!!
とエレベーターのあるレセプションの方に行きますと…Eはパソコン弄って待っていらっしゃいましたwwwwご、ごめん帰ってくれてても良かったんですww
また街へ繰り出します。時刻は17時くらいかな?朝曇っていたのが段々晴れ間がさしてきていました。フロイエン山のケーブルカーのところに行くと観光客が結構並んでいました。
E「並ぶ?乗る?」
私「yes!」
チケット一緒に買ってくれた~♪ありがとう~♪
並んでいるとかわいい丸顔な黒人の花嫁さんが✨本当にキレイでかわいい人。旦那さんはヨーロッパ系の白人の方でした。2人はケーブルカーの特等席的なところに着席して頂上まで出発されました。晴れてよかったね~お幸せに✨
ケーブルカーは結構満員状態でしたが、まぁまぁ良い位置に乗りました。
きれい~✨✨✨
一眼レフとか良いカメラだともっと良い絵が撮れたんでしょうけど、めんどくさくてこの旅全てスマホですw実際にはこの写真よりももっと日が差してて日差しがきつくなってきました。
E「ビール飲む?」
私「はい~」
売り場に並びます。
E「君は席取ってきて」
私「え?いいの?OK~」
適当にテラスの席に座ります。彼がビールを持ってきてくれました。乾杯~♪
今日序盤の会話の中でお酒飲めるか聞かれたので、「飲めない。今日は疲れているし、飲めない。」と言ったはずですが、普通に飲み干しましたw
日差しが強いのでおでこの辺りに手で日よけしてたら
E「日焼けしたくないの?」
私「はい」
と言ったら椅子を引き寄せられて、肩抱かれたーーーーーーwwww
しかも手とか繋ぎ始めたーーーーーーーーーーーw
やばい…これはやばい展開だ…
そう思った私はトイレに行くと言い席を離れた。戻ったら彼もトイレ行くと言って席離れたので座っていた席から死角なところに行き景色を見てぼーっとしていた。
しばらくしたら「ここが気に入ったの?」と見つかりましたww
で、降りるかーってなり
E「ケーブルカーで降りるか徒歩どっちがいい?」
私「Whatever(なんでもいいよ)」ほんとはケーブルカーが良かったけど
徒歩で下ることになった模様…。そうだね、あなたも私も普段は引きこもりだから歩いたほうが良いよね…。
すぐ下に着くだろうとなめていたが、結構遠い…
途中全く話さなくなった私に気づいたのか心配しだす彼w息切れしてるからしゃべる余裕が無いだけ…
途中滑って転びそうになったらEが支えてフォローしてくれたりして、彼のやさしさに感動しました。あぁ人に支えられたのなんていつぶりだろう…転んでも殴られても暴言吐かれてもずっと1人で立ちあがってきたからな…合掌
下山すると時刻は19時頃。ノルウェーはまだまだ日が出てて、日本の夏18時頃みたいに明るいです。
また魚市場ら辺まで来ました。
E「今日友達とディナーするんだ」みたいな事を言っています。
E「だから、君の電話番号教えて。終わったら連絡して、また後で合流できるよ。」
私「(へぇ友達いるのか~。ってもう今日はいいっす。ありがとっす!)明日フィヨルドツアーで朝早いから…」
E「じゃあ、これ僕の電話番号だから、トラブルとか何かあったら連絡して」
おかーさん!私は無事でしたよぉぉぉ!
歩いてホステルまで帰ります。これ朝いた湖公園。
や~今日は全く予想外な1日だったなぁ。バーガーキングに入っていたらおそらく彼には会っていなかっただろうね。
そんなことを思いながらホステルへ。キッチンに行ってみた。
朝スーツケースを預ける際にいらっしゃった男性ともう1人日本人のおじ様が2人で雑談していたので仲間に入れてもらった。
コーヒーをいただきながら、お話を聞いているとスーツケースを預ける時にいらっしゃった男性は学会のついででベルゲンにいらしたそうです。※ここでは「教授」と名付けますw
もう1人の教授よりも年上の男性はおそらくもう定年退職していて、3か月間ヨーロッパ旅をしていらっしゃるそうで、かなり旅慣れた方です。※「日本おじ様」と名付けますw
日本おじ様はipadを駆使して旅の手配をされているようでヨーロッパ周遊も鉄道を駆使したりしているとのこと。いろいろ教えてくださいました。
私もコペンハーゲンでの事、今日の出来事並びに無事にホステルに帰還できた事を話しました。
教授「え~!大丈夫?!!危ないなぁwでも無事だったからよかったね~。良い人でよかったね。」
おじ様「まぁ全部疑ってたらせっかくの出会いも無くなっちゃうからね~。」
これ父に言ったら相当罵倒されそうなので言えませんが、おじ様達は他人なので暖かいお言葉をいただきましたw
雑談していたらあっという間に時間が過ぎ、22時くらいに。スーパーに行くのがめんどくさいので持ってきたチキンラーメンを具無しで食べました。北欧はスーパーでも何かと高いので、予算の少ない方は保存のきくインスタント食品を持って行っておくとめんどくさいときに便利です。結局その日のベルゲンは24時頃でも明るかったです。
あ…Eと別れ際にThank youしか言ってなかったな…お礼メール送っとこ。と試しに電話番号のみで送れるSMSでちゃんとした英文でお礼メールしました。
明日は朝早いので就寝。。。
北欧4か国一人旅 ~ノルウェー・ベルゲン② 現地彼氏現る?? 前編~
まだベルゲン1日目午前
朝早くにベルゲン入りし、公園で朝食を食べ終わったころ、1人の現地人らしき男性に声をかけられた。
※ここから書くことは私の場合、運が良かっただけで本当は危険です。
ネタとしてご覧いただければ幸いです。
男性「どこから来たの?」
(((( ;゚ω゚))))アワワワワ
私「I'm from Japan.」「I arrived at Bergen today.」←まるで教科書のような中学英語ww
適当に英語を返したら、隣に座って仕事は何だとかいろいろ聞いてきた。その時私は「ひぃぃぃ」と思っていたが、私の英語は拙いので多分10分程話したら('A`)
彼はIT系会社に勤めていて、仕事でベルゲンに来て数年だと言う。確かに見た目典型的なプログラマー系だよねw
私もIT系の端くれだったので、「私の仕事もITでした。プログラマーとかでは無いけど。」とか話したら親近感沸いたのか、20分経っても30分経っても退かない。名前はEさんとしておきます。
あぁ、赴任してきてあんま友達や知り合いいなくて暇なんだろうなぁ。
東京にいた頃の私みたい。
とか思いながら時折沈黙も挟んでみても、結局彼は退かない。
E「今日は何するの?」
私「ん~魚市場とかブリッゲンとかに行こうかなぁ」
E「連れて行ってあげるよ」
私「…はぁ(;^ω^)」 どんだけ暇なんだーーーー
魚市場とかブリッゲンは観光客の多いところだから大丈夫かな、もし人気の無いところに連れていかれそうになったら逃げよう。と内心ビビりながらも「windows10にはアップしたくない。私のパソコンはwindows8.1だけどそれも使いにくい。XPが一番良かった。」等と彼との会話も保ちながら公園を後にしましたw
ベルゲンはとってもコンパクトな街で公園を出たらショッピングロード的なところがあり、何か演奏しています。
E「(この演奏している人)日本人だよ」「誰だっけ…飛行機事故で亡くなった人」
私「坂本九」
E「そうそう。彼の歌は知っているよ」
私「この演奏している人、日本語で歌ってくれればいいのに~」
E「…」
私は日本でも口数が多いほうではありませんが、彼もよくしゃべるほうではないので、一緒にいてもかなりの頻度で沈黙を挟みますww
ショッピングロードを抜けると魚市場に到着。えーと結構必死だったので写真とか撮る余裕ありませんでしたw簡単に言うと港に屋台がいっぱい並んでいるだけの通りです。
しかも朝に食べたサンドイッチが重かったので、お腹空いていないと言って魚市場はスルー。
かわいい木造の建物が並ぶ通りです。
ディズニーシーみたいな建物が並んでいて、家と家の間に路地があったりします。柱が斜めっていますが大丈夫みたいです。お土産屋さんでポストカードを買いました。
ブリッゲンの通りの先に塔みたいなものを発見。ガイドブックによるとローゼンクランツの塔というらしい。なんとなく、近くまで行ってみた。
E「入る?」
私「……入る(^^♪」
私は一瞬考えてひらめいた。そう、ここは入館料が必要な様子。さすがに地元民が入館料払ってまでこの大したことない塔に入らないだろうから、きっとここで解散となるはず。
ん?一緒に入って来たぞ?なぜか分からんが彼は社会人なのにちゃっかり社員証?学生証?のようなものを提示し、入館料半額割引してもらっているではないかww
私も自分の分を払う。80Nkr=約1000円。
館内には戦争で使ったのか分からないけど、大砲みたいなのが展示してあったり、休憩する椅子があったり。てっぺんから景色見たらキレイなんだろうな~と階段を登っていくとまさかのメンテナンス中のためてっぺんは入れないwwwwwwwwwww
私「えぇ~~~~!入れないの~?!!マジか~~~~;あぁぁぁぁ……」日本語で喚く
E「ごめんね……あ、館内のカフェでコーヒー飲めるよw」
カフェに行く。
私「このコーヒー80NKrだね………」
E「………苦笑」
彼はお腹が空いたのかワッフルを注文して食べています。
召し上がっていらっしゃるのでしゃべるのもな~と思った私はその間、コーヒーを飲みながら考えていました。
私は自分の思うがままに行動するために1人旅に来た。彼は今日暇潰しでこんな外国人の私といると思うけど、身体目当てだろうからこのまま一緒にいてもまずいよなと…。
彼が食べ終わったら、またしばし雑談。日本で行ったことある所のこととか君の名前は漢字でどうやって書くのとか。
E「そういえば、さっきプログラミング興味あるって言ってたよね?教えてあげるよ」
そう言い放ちノートパソコンを取り出したww確かにさっき公園でプログラミングできるのすごいね。私も勉強しようかなぁ。みたいな事言ったわ。
なんか彼はC言語とかC#とかプログラミング用語を紙にいっぱい書き出した後、ノートパソコンで何かソフト的なものを起動し、ひたすら私に説明する。マジで意味が解らない。
「私は開発じゃなくて対ユーザーの仕事だったから、プログラミング知識なんてゼロです。」と言いたかったが、彼が生き生きと説明してくれていたので相槌打っといたw
そうこうしていると時刻は既に15時になろうとしている。
私「あ……駅で明日のフィヨルドツアーのチケット引き換えに行かなきゃ。あとホステルチェックインしなきゃ。(だからもうお開き的なかんじでいいんじゃないか)」
E「へぇ、そうなんだ。じゃいこっか。」
(・-・)・・・ん?
北欧4か国一人旅 ~ノルウェー・ベルゲン① 移動到着編~
ベルゲン1日目 この日はかなり濃い1日になり、長編になります。
デンマーク番外編でも綴ったようにイラつきながらホステルを後にした私。
コペンハーゲンの石畳の道を2週間旅行用の非常にでっかくて重いスーツケース(中身は半分しか入っていない)を引きづる。石畳の中にベビーカーの人用なのかちょっとしたタイルが貼ってあるが、基本的にガタンゴトンして引きずった。
コペンハーゲンへお出での方はできる限り軽いスーツケース若しくはリュックにしましょう。。
土曜朝のコペンハーゲンは飲み帰りのパーティーピーポーがのさばっている。道にはポイ捨てゴミがたくさん…。Kongens Nytorv駅に到着。メトロに乗って6時前頃カストラップ空港着。
SAS(スカンジナビア航空)の水色チェックイン端末機がたくさん並んでいます。どうやら預け荷物のタグを自分で発券しなくてはいけない模様。やり方分かんない~ww
適当に並んで前にいた人のやり方を凝視w
順番が来た。チェックイン及び預け荷物手続き以下の手順通り行いました。
①とりあえず英語表記に切り替え、操作したい項目を選択。確かチェックインとかBagdrop等の項目があったと思います。リファレンス(=6桁の予約番号。航空券予約確認書等に記載されています。)を入力。搭乗チケットが発券機から出てきました。
あれ?預け荷物のタグ出てこないなぁ。
②発券が終わり、トップ画面に戻ったので今度は預かり荷物の項目を選択。
またリファレンスを入力し、確定。預け荷物に付けるシールが出てきました。※おそらく①の発券と同時に預け荷物の操作もできるはずですが、ビギナーな私は1つずつやることになりました。
③シールを貼って適当に近くのBagDropの列に入ろうとすると係員の人がいます。
発券した航空券を見せると「この便は〇番のところに行ってください」と言ってくれますので言われたとおりの番号のところに並びます。預けるのもセルフサービスなので、待っている間は前の人のやり方を凝視しておきましょうw
④順番が来たら預け荷物を台に乗せます。目の前にタッチパネルがあるので、英語表記に切り替えます。預け荷物に貼ったシールにバーコードが出ているのでそれをスキャンします。これで預け作業完了です。
ぶっつけ本番でやったから、スーツケース無くなるかもなぁ。まぁ重いし引きづり歩くのうざいから無くなったら無くなったでいいけどな( ゚∀゚)アハハ
とか思いながら空港の奥の突き当りまでまっすぐ進みエスカレーターで上の階へ。
突き当りがある。勘で右に曲がると機内持ち込み手荷物検査場発見。
おじさんに「I will bording this flite.Can I come in here?」とか超絶中学英語且つ思いついた言葉を言ってチケット見せて列を指さして伝えると「大丈夫だよ~行って~」みたいな感じで言われたので、そのまま列に並び無事検査場突破。
ゲート番号を確認し、時間があったのでゲート近くのベンチで持参のオレオ食べたり、お土産屋さんで適当にポストカードやマグネット等のコペンハーゲングッズを購入しました。
ベンチに1時間くらいいて、ふと見上げるとイケメンが映っていました。
そういえば、カストラップ空港では上手くWi-Fiが繋げませんでした。サインインページに入ると画面が上手く表示されず、操作ができなかったので諦めました。
搭乗時刻になったらゲートに入ってバスに乗って飛行機まで移動。
行きの日本ーヘルシンキ行の飛行機と比べるとかなり小さい機材です。搭乗し、出発。まだ朝8時ですw
3人席の真ん中でしたが、隣の通路側が空いていたので快適です。コペンハーゲンからベルゲン移動だからなのか、機内は外国人ばかりでした。
約1時間半のフライトでベルゲンに到着。
期待していなかったスーツケースも無事に到着していましたw喉がカラカラだったので、空港内のセブンイレブンで水購入。日本円で300円くらいしましたww
空港から出るとすぐにベルゲン駅ら辺に行きそうなバスを発見。便は頻繁に出ているようなので少し休憩後、バス停車しているすぐ前にあるチケット券売機に向かう。
とりあえず英語に切り替えるが、選択肢がノルウェー語なんですけどww
スマホの辞書を駆使して大人1人を選択し、カードを入れて暗証番号入れたが反応しない。数回試したがダメ。
バス乗り場にいたおじさんに「PINコード入れたのにチケット出ないの」と言ったら一緒に操作してくれた。だが、PINコードを入れたところで券売機に拒否られるwもう1台の端末でも同じw
このVISAカードがいかんのか?と思い、予備のMasterカードでやったらできました!
付き合ってくれたバスのおじ様に感謝✨
ノルウェーの現地人も優しそうだ♪と安心してバスに乗りました。Wi-Fi繋がります。降りる所を間違えないようにgoogleマップwithGPSを凝視していましたw
乗ること僅か20分くらいであっけなくベルゲン駅に着いてしまいました。
さてまたここからが個人旅行の勝負所、ホステルまでの道のりww
先程になって海外でもGPSが使えることが分かったのでgoogleマップ先生に頼る。ホステルは駅から近いようだ。
駅の北西側に出るとすぐに公園があります。後でここで休もう。
公園のすぐそばにこんな登り坂の道があります。
…って 。゚(゚^∀^゚)゚。ギィャァァァァァー
またもやスーツケース引きづり事件。
朝に泣かされた石畳+登り坂とかいう苦行。
本当はもう少し小さいスーツケースで来るはずでしたが、持ち主の父に否定というか拒否され、スーツケースごときでとやかく言い放つ父に腹が立ったのでやむを得ず最大級スーツケースで来ました。この坂で出発前の父をガチで恨みましたw
※諸事情により、ホステル名を伏せさせていただきます。
料金:女性4人部屋ドミトリー 1泊320Nkr シーツ代等込
設備:Wi-Fi、ベッド毎にランプ、共同シャワー6台・トイレ2台、キッチン・コミュニティースペース、ドライヤー無料貸出
雰囲気とにかく良し(^^♪
ホステルに到着すると日本人らしき男性がレセプションで何か話しています。
どうやら彼も先程着いたようでチェックインまで荷物を預ける模様。
便乗して「私も私も~」とスマホの予約確認画面を見せて、ほぼ言葉を発さずにスーツケースを預けるのに成功w非常に良いタイミングでラッキー♪と思いながらるんるんで街に繰り出しました。
土曜の朝だからなのかあまり天気が良くないからなのかベルゲンはとても静かです。朝にコペンハーゲンパーティーピーポーに遭遇していたので、この落ち着き感が心地よいです✨
お腹が空いていたのでベルゲン駅にある小さな駅ビル?みたいなところに入りました。バーガーキングあったけど、そこまでがっつりしたいわけじゃないので、スーパーで買ってさっき見つけた公園で食べることにしました。
ココアとサンドイッチで日本円で700円くらいww
多分サンドイッチが600円くらいしました。北欧ってバラ売りのパンでお総菜パン的なのが無いんですよね~。だから甘いパンが嫌なら、仕方なくサンドイッチになるわけです。ココアは子供向けっぽかったですが、案外甘さ控えめで普通においしかったです。
「はぁ~今日は朝から疲れたなぁ。」とか思いながらぼーっと道行く親子や家族連れの現地人らしき人々を見たり、鳥にパンちぎってあげてたら、どんどん群がって来たので「外国人にまでたかるな~!」と追い払ったりして遊んでいましたw
人によってはこういう様子の私みたいな人を「土曜の朝っぱらから、なんて寂しい人なんだ」とか「言葉通じないから鳥と遊んでるww」とか思うかもしれませんねw
でもこの時、こうやって立ち止まってみるのもありかなと思いました。私にはこういう時間が必要でした。ずっと走り続けている人は素晴らしいです。。
そんなことを考えながら居心地が良かったので、そのまましばらくぼけーっとしていたら、1人の現地人らしき男性に声をかけられました。
北欧4か国一人旅 ~デンマーク番外編~
コペンハーゲンでの最後の夜、私は歯磨きをして寝る準備に取り掛かっていました。そういえば、荷物はあるけど同室の人が来ないな~。
「ガチャ」キター!!
∑(゜∀゜)ハィ?????????????????
男じゃん!??ここは女性専用部屋なんですけど…
「Hi」
と一言だけ言い残し、彼は出て行きました。
私はそのまま歯磨きを終えて就寝。案外イケメンだったな~←
いやいや、でもさ、金曜でドミなのにバカ高い金払ってわざわざ女性専用部屋とったのにこれはないだろ~!ムカついてきた!
今レセプションに言いに行こうかな…でも眠いし、もう24時過ぎてるし、明日は朝5時起きで出ていくし…
結局めんどくさくて、言いに行きませんでした。
本当は今後の女性宿泊者のためにもレセプションで大暴れして返金でもさせておくべきだったのですがw、1日歩き回った後で英語で抗議する体力がありませんでした…。
寝てたら多分夜中3時くらいに彼は戻ってきて、酒臭かったので金曜日のパーティーピーポーしていたのでしょう。。。
私は5時に起きてテキトーに支度してチェックアウト。部屋が酒くせぇww
やはり怒りが治まらないので、レセプションにルームキーを渡すとき
私「私の部屋woman's onlyでしょ?」
レセプションの男性「え?!まさか男性入ってた?!ほんと!?」
みたいな様子でパソコンをカタカタし調べ始めました。
で、比較的丁寧に謝られました。女性のレセプションだったら多分もっと適当にあしらわれていたんだろうな~。
「もうチェックアウトだから。それだけ。」とイラついた表情と日本人だからって何も言わないだろとか思ってなめんなよオーラを全体的に見せながらホステルを後にしました。
もっと英語ができて時間があったなら、一部料金を返金させてたと思うw
さぁ、コペンハーゲン・カストラップ空港へ向かいますか~。。。