北欧4か国一人旅 ~スウェーデン編②~
スウェーデン2日目 https://twitter.com/mymind0531?lang=ja
目覚めた。周りに寝ているのは男性ばかり…男女半々くらいを想像してたよ!
早くここから出たい…身支度をして残り2泊をキャンセルすべく、レセプションに向かいます。
日系の男性が何か手続きをしていたので、座って終わるのを待っていました。彼が私に気づきました。
男「どこから来たの?コリアン??!」
私「日本。」
男「今日プランあるの??俺今着いたとこなんだ!プラン無いなら一緒に行こうよ!!」
的な事を言っているような雰囲気
私「?ハハハハ…ハァ。。」
彼の手続きが終わり、私は拙い英語で必死にレセプションに交渉。
私「私は4泊予約していますが、予定が変わったので明日と明後日をキャンセルしたい。その分のお金は戻りますか?」
レ「大丈夫ですよ。デポジットは戻りませんけど、いい?」
いいっすいいっす、デポジットくらい捨てますww
支払いで使ったカードを出して無事返金手続きしてもらえました♪
あ、韓国人がスーツケース置いて出てきた。じゃあ行こう的なことを言っている。
とりあえずカフェに入った。その韓国人はKとします。
Kはやたらテンションが高いです。
私は韓国のアイドルグループだかなんだかのアユミという人に似てるらしいです。私の名前を言いましたが、数分後名前何だっけと言われたので
「もうアユミでいいです。ニックネームとしてw」とクールに対応しておきました。
私が警戒しているのが分かったのか、やたら「自分は良い人だよ」的なことを言っています。「へーOK~」と適当に返します。
支払いしてカフェを出ます。私が払ったw
Kは1個下だから、コーヒー代くらいいっか。
と最初は思っていました。
ガムラスタン(旧市街)へ行くことになったのでCentral Stationから電車に乗ります。彼は英語堪能なので24時間パスを買うときに手伝ってくれたり、電車のホームも率先して見つけてくれました。電車で1駅だけでした。
ちょうどマーチングバンドをやっていました。衛兵交替式のようですね。
Kはおもむろに自撮り棒を取り出しました。
で、出たーーーーーーw韓国人って持ってる人多いですよね。写真撮りまくりの撮りまくり。私が撮ってあげる時もやたらアングルなどの指示出しをしてきます。
せっかく現場に来ているのにレンズ越しでしか見てないんじゃないの?
Kはテンションが高めで知っている日本語交えつつもよくしゃべるので、私も英語で返すのに必死です。
その後適当にぶらぶらして、お昼食べることに。レストランに入ります。
私はベルゲンから念願だった魚を食すことに✨fish&chipsです。
シェアして食べました。Kはストックホルムの前はフンランド・ヘルシンキにいたらしく、1人で回ってたのでシェアできるのが嬉しいと言っています。気候も良いし、テラスで街を眺めながら食べました。おいしかったです。
昼食後はKの希望でノーベル博物館へ。
日本人が何人か名を連ねていて誇らしかったです。韓国人は1人だけしかいないとKが嘆いていました。
その後、市庁舎に展望台があるらしく行こうってことになりガムラスタンの駅へ。
ここで気づいたのですが、Kは来た道を全然覚えていない。
私はなんとなく1回通った道の看板とか記憶にあったのでそれを頼りに誘導し、駅に到着。もしやKは方向音痴?
Centralまで戻って市庁舎まで歩きます。着いて最後の入館に間に合いました。同じ階段と通路ををぐるぐると登っていきます。え、まだですか…さっきからずっと同じところを登っているようなかんじなんですけどw既に歩き回った後なんで結構疲れますなぁ。
K「大丈夫?休憩する?」
私「う”、う”ん…だいじょうぶだよ…ゼェゼェ」
コペンハーゲンのラウンドタワーの比じゃないくらい登りました。
途中からやけくそになりながら頂上到着!
おぉ~(°∀°)
やっぱりストックホルムは都会的な建物が多いですね~。
コペンハーゲンのランドタワーよりも高い柵があったので、景色と一緒にセルフィーには向きません。
K「この後はどこ行く?」
私「(え…もういいんですけど)あなたチェックインしなくちゃいけないんじゃないの?」
※北欧のホステルのチェックイン時間は大体14時~18時くらいの間で設定されていました。
K「俺はネット予約じゃ無いからチェックインは必要ないよ~。」
そうですか…私明日別のホステルに移るから、これから予約しなきゃなんだけどな~。そして適当に歩くかとなって、海沿いを歩いているとなぜかまたガムラスタン方面へ。徒歩で来れますやんww
もう疲れたので、24時間券あるしバスで帰ろうって言って帰りました。
晩御飯食べに行きました。
私が昨日ホステル周辺をうろついていたときに見かけた。日本食レストランに入りました。
揚げた巻き寿司と白身魚焼いたやつ。おしゃれですね~。
看板に「Japanese いざかや」とか上げてましたが、日本の大衆居酒屋みたいなメニューは一切ありませんでした。
Kはずっとしゃべっています。
支払いの時、Kは一切財布を出す気配がありません。
これは昼食時にトイレ行ってる間にKが払っといてくれたから、ディナーは私持ちという意思表示か………?店員も目の前で「?」な顔。
払いました。558Skr=約7000円
ランチもまぁまぁ高かっただろうけどさ、絶対こっちのが高いよな。
こいつまさかこれが目的なのか?
今日いろいろ英語で助けてくれたから良いとするか…と怒りを抑えてホステルに戻りました。
その後、コミュニティースペースでipadでいろんな写真を見せてくれたり、いろいろおしゃべりしました。
K「明日はこことここ行こう~」
私「明日は別のホステル移動するから…」
K「え~ここでいいじゃん。俺いるし~」
私「いや、ダメ(無理)です。」
私、明日は自分のペースで市立図書館などに行ってまったりしたいんです~~~~~~
近隣のホステルで女性専用部屋もとれたし、早く移動したいなぁ。